福祉・保育・教育・心理―人のためになる仕事をめざす方のための大学|東京福祉大学
卒業生に聞く「東京福祉大学で得たモノ」2023/07/10
この大学で得たモノ →「保育の知識・実習で身についた自信」
大学卒業後、公務員試験に合格し、横浜市立の保育園に勤務しています。働く保護者のみなさんから子どもたちを預かり、一緒に遊んだり、生活の指導や援助をしたりするのが保育士の仕事です。現在は2歳児を担当していますが、この年代の子どもたちは1日1日変化し、成長していきます。それを支援する重要な仕事ですが、間近で見られるのは嬉しいし、やりがいになります。
0歳から5歳までの子どもたちの支援を主に行いますが、年齢ごとの発達に沿った援助が必要になります。しかし、子どもたちの成長・発達はそれぞれ異なり、配慮が必要な子どももいます。そのそれぞれに合った援助をしていく上で、大学での講義や演習授業で学修した保育の知識が生きています。また、保護者のみなさんに子どもたちの様子を伝えたり、相談を受けたりといった場面では、大学の実習での経験やそれによって身についた自信が生きていると思います。