福祉・保育・教育・心理―人のためになる仕事をめざす方のための大学|東京福祉大学

REAL VOICE-在学生に聞く「東京福祉大学のココが好き!」【教育学部編】2024/09/18

伊勢崎キャンパス 教育学部教育学科 石川真望さん
群馬県・桐生市立商業高等学校出身

東京福祉大学に入学したきっかけを教えてください。

高校卒業後に一度看護学校に入学しましたが、将来像を見据えたときに、看護師として患者様に寄り添うよりも、教育者として子どもたちの成長をサポートしたいと思うようになりました。なにかしら看護に近い資格を取得しようと思い調べてみると、本学では養護教諭の資格取得が可能で、教育学を深く学びつつ、これまでに学んだ看護の知識を少しでも生かすことができるのではないかと考えたことから、本学の教育学部を選びました。

 

いまどんな学修をしていますか。

教育学概論や教師論、教育課程論といった講義を通じて、教育に関する基礎を学んでいます。また、小論文を書く授業や、子どもたちとの接し方について学ぶ授業もあります。教育という視点から、有名な人物や理論が出てくるので、難しいと感じることも多いですが、アクティブ・ラーニングを通じて楽しく学んでいます。
 

奨学金制度を利用していますか。

Special奨学生選抜に奨学生として合格しました。受験して良かったことは、可能性がわずかであっても挑戦する勇気がもてたことと、「合格」により自信が持てたことです。合格という結果を手にしたときには、家庭の支出が大きく減るということで、受験して本当によかったと感じました。自分の経験談を少しでも多くの方に知ってほしいという気持ちから、オープンキャンパスにスタッフとして参加し、進路に悩む高校生やその親御さんたちと会話するように心がけています。
 

伊勢崎キャンパスのキャンパスライフについて教えてください。

自然豊かで土地が広い分、授業の移動が遠くて大変だなと思うことはあります。特に体育館を使う講義の前後は、移動や着替えもあるのでついつい急ぎ足になってしまいます。空き時間には、学生ラウンジやカフェテリアで友人と話したり、読書をしたり、課題をしたり。たくさん空き時間があるときは、車に乗って昼食を食べに行ったり、買い物やアルバイトをしたりしています。
 

将来の目標を教えてください。

小学校教諭一種免許状と養護教諭一種免許状の取得をして、小学校の教員として働きたいです。群馬県の教員採用試験の倍率は高い、と耳にしますが、地元である群馬県で働き、子どもたちの健康や成長をサポートできる教員になります!
 

高校生に向けてメッセージをお願いします。

東京福祉大学は、どの学部に進学しても様々な資格取得をめざすことができますし、本学の魅力であるアクティブ・ラーニングを通じて視野を広げることができます。オープンキャンパスでは、大学のことをより深く知ることができるので、進路を検討している方は、ぜひオープンキャンパスへ足を運んでみてくださいね。
 

「ココ好きPOINT」

ボランティアサークル!

太田青年会議所とのタイアップ事業である「猫ノ門サークル」に所属しています。500人鬼ごっこや、SDGsの重要性を理解してもらうためのプラゴミからレジンをつくる活動などを、地域の子どもたちに向けて行っています。多くの子どもたちや地域の皆さんの笑顔を見るとやりがいを感じます。学外での関わりをもつことで、多くの方とふれあうことができますし、大学の講義だけでは学べないことを学び、自分自身を成長させることができました!